阪神・中野拓夢、二塁手で3年ぶりベストナイン「ことしに懸ける思いがすごく強かった」

更新：2025/11/27 05:00:00

プロ野球の年間表彰式「NPB AWARDS 2025 supported by　リポビタンD」が26日、東京都内で行われた。遊撃手だった2022年以来、3年ぶり2度目となるベストナインに二塁手として輝き、阪神・中野は笑顔で登壇。「一年間頑張った証し。ことしに懸ける思いがすごく強かった中で、ベストナインを受賞できたのはすごくうれしい」と頰を緩めた。今季はチームトップの打率・282、リーグトップの44犠打と、打線をつなぐ2番打者としてVに貢献した。不本意な成績に終わった昨年から見事再起を果たし「打つ方もしっかり成績を残しながら、すごく自信になる」と胸を張った。

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